みなさんこんにちは!
適応障害になって2カ月以上休職している保育士のあいと(@aito210610)です。
今回は、
適応障害で休職2カ月目の過ごし方は?
【保育士の私が感じていたこと・やっていたこと】Part.1
について書きました!
2カ月目のことについてまとめて書こうかと思いましたが、とりあえず前半をPart1、
後半をPart2ということで2回にわけて書こうと思います。
この記事は
・適応障害で休職している人が2カ月目にどんなことをしているか気になる人
・適応障害で休職している人がどのようなことを感じるか気になる人
・適応障害になったばかりで、適応障害とどのように向き合えばいいのかわからない人
にオススメの内容となっておりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ちなみにまだ1カ月目の過ごし方を読んでいない方は、こちらも読んでみてくださいね。
では早速いきましょう!
毎日買い物に行く時、徒歩や自転車で移動する

仕事で日々忙しく動き待っていたところから急に適応障害になり、
体をほとんど動かさなくなってしまいました。
落ち込んでいるし、コロナもあるのあったので、余計に家に引きこもりがちになってしまいました。
このままでは体が危ないと思い、散歩だけでなくスーパーやドラッグストアへの買い物に行く時に、
なるべく徒歩で移動しようと決めました。
徒歩でも10分程度で行ける距離にあるので、適度な運動になってとてもいいです。
- 今までこの距離も車で移動していたなんて…
- 環境によくないことしていた
と思うようにもなりました。
でも仕事帰りに買い物していましたし、時間もなかったので仕方がなかったとは思います。
徒歩で往復30分以上かかりそうな時には自転車も使って移動しました。
意外に自転車も早くて便利だと改めて感じました。
あと、あえてスーパーには毎日行くようにしていました。
だいたい決まった時間帯に同じ場所に行くようにすると、生活リズムが整ってよい
とどこかで見た気がしたので一日分の食材だけ買うようにして、
なるべく引きこもらないような工夫をしました。
休職してずっと家にいるとメリハリがなく、いつまでもだらけてしまうので、
買い物をするとか料理をするという一日のルーティーンを適度に作るようにすることは、
メンタルを整える上ではよかったと思います。

心身に負担がない範囲内でルーティーンを作っていくのは、
メンタル安定への近道。オススメです!
睡眠時間が多くなり、体重もだいたい戻る

一カ月以上投薬を続けてきたことによって、薬の効きもよくなってきました。
なかなか寝つけなかったり、中途覚醒してしまうことがこれまでありましたが、
そういったことはだいぶ減り、8時間近く眠れる日も出るようになりました。
寝るときに何も苦しまず、そして夜中目覚めることなく朝を迎える。
それだけで十分すぎるくらい幸せな朝になるということに今更気がつきました。
睡眠時間がしっかりと取れると、メンタルも安定し、日中眠くなることがほとんどありません。
やはり睡眠は健康に生きていく上では一番重要ですね!
そして体重ですが、意識的に毎回おなか一杯食べるようにしていたらだいぶ戻ってきました。
1週間で1キロペースで体重を戻したのはやりすぎだったのは否めませんが(笑)
太るためにやけ食いのようなこともたまにしてしまったので、
振り返ってみると、やはり食欲はそこまで戻っていなかったのかもしれません。
体重を早く戻して早く治したいという気持ちが変に強かったのだと思います。

無理をして食事をとりすぎたり、制限しすぎるのはよくないですね。
食事は楽しまないともったいないですね!
片頭痛に悩まされるようになる

睡眠時間が長くなって、さらに体重が戻ってきたのであれば回復は近いかも?
そう思っていた頃に突如現れたのが片頭痛でした。
休み始めた1カ月後くらいから片頭痛が出始め、なぜか昼前くらいから頭が痛くなってました。
そのことを心療内科の先生に片頭痛の要因をうかがったところ、
頭がストレスによってぎゅっと締め付けられていたところが少し緩んで戻ってきたときに、
痛みが生じて片頭痛になるとのことでした。
最初は薬の副作用かと思いましたが、そうではなかったようなので安心しました。
少し締め付けが緩くなったということは、少しずつ回復してきた証なのかもと思いましたが、
片頭痛の時はしんどいので早く治ってほしいとも思いました。
片頭痛に悩まされる日も出てきたので、
片頭痛を改善するお薬も処方してもらうことになりました。

ほんの少しだけではありますが、
片頭痛持ちの人の辛さを適応障害になって知るとは思ってもいませんでした。
ずっと家にいることに妻からキレられる

適応障害になってから1カ月以上が経ち、ずっとひきこもり生活を続けているわけですが、
ある朝突然妻にものすごくキレられました。
休職しているのにブログとかyoutubeを始めるとかのんきなこと言ったり、
一見すると元気そうに見える私がずっと仕事もせず家でだらだら過ごしているのを見て、
毎朝出社している妻がイライラしたのだと思います。
「夜とか土曜とかはどっかに行ってくれない?」
「絶対に扶養になんか入れないからな」
と言われひどく落ち込みました。こういった家族からの罵倒は休職者あるあるかもしれませんね。
「働かざる者食うべからず」という言葉があるように、働かない者への風当たりは厳しいです。
しかしこの言葉は、働けるだけの能力や健康状態があるにもかかわらず、
働かない人に言っているのであって、病気や障害、失業など様々な事情によって働けない人には
言っていません。
つまりは適応障害になって休職してしまった私には当てはまらない言葉です。
この記事を読んでくださっているあなたやあなたのご家族も、
もし同じような境遇でしたら同じことが言えます。
適応障害になってしまった方はどうか自分に優しく、
そしてご家族の中で適応障害になった方がいたら、そのご家族にも優しく接してほしいです。

適応障害は好きでなった人は一人もいません。
みんなで協力して治療していきましょう!
妻の妊娠が発覚!!

妊娠には本当に驚きました。
というのも実は2年ほど子どもができず不妊治療をしていましたが、
結果的に自然に妊娠することができたからです。
不妊治療では結局努力が実らず、お金と期待をかけるだけかけて子どもができなくて、
そのたびに落ち込んでいました。妻はそれが嫌になって不妊治療やめることを選びました。
そんな中で妊娠できたので本当に驚きましたし、待ちに待った瞬間がきて非常に嬉しかったです。
適応障害になって休職したからこそできたと思えるところもあって、
適応障害になってよかったかもと初めてこの時思うことができました。
まだ実感はありませんが少しずつ出産の準備をしつつ、
父親として恥ずかしくないよう成長していけたらと思います。

休職してすぐ妊娠して本当にびっくりしました!
最後に

今回は適応障害で休職して2カ月目の過ごし方や感じたことなどについて書きました。
簡単にまとめると、
・運動不足解消&生活リズムを整えるために毎日徒歩や自転車で買い物をする
・睡眠時間アップ、体重は戻ったものの、食欲はまだ完全に戻らず
・片頭痛デビューつらいけど回復の兆し?
・適応障害に対する家族の無理解はつらい、お互いやさしく生きよう!
・妻の妊娠でこれまでの苦労が報われる
といった感じになります。いかがだったでしょうか?
1カ月目と比べると、だいぶ良くなってきてはいるようにも思えますが、
実はまだまだ治ってないですし、この後も悪化したりもします(笑)
2カ月目の過ごし方Part.2は、こちらから良かったら読んでみてくださいね。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました!
まずは自分にやさしく、そして人にもやさしく生きて人生楽しく生きていきましょう!!
ではまた~
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