こんにちは!
適応障害で休職して1カ月以上、自宅療養しているあいと(@aito210610)です。
今回は、
適応障害で休職1ヶ月。2週目の過ごし方は?
【私がやっていたことや感じていたこと】
について書いて行こうと思います。
この記事は、
・適応障害になるとどんなふうな生活や考え方になるか気になる方
・私と同じように適応障害に苦しむ方
にオススメの内容となっております!
では早速いきましょう!
休職して1週目の出来事の簡単なおさらい

私の場合、食欲があまりなくなり、睡眠の質が悪くなったあたりから、
どんどん仕事を続けることに対する不安感と絶望感が増していきました。
もうがんばれないと涙が止まらなくなり、しばらく有給をもらうことになりました。
それから心療内科に行って、適応障害と認められ、正式に休むことになりました。
医者や家族、悩みを相談していた友人達にはゆっくり休むよう言われましたが、
休み方がわからず何をしても気持ちが晴れず、辛い日々を送っていました。
休職して1週目の出来事や感じていたことの詳細は、
以下の記事に書いているので、もしよかったらこちらも読んでみてくださいね。
転職エージェントに相談してみた

・とにかく今の仕事が嫌
・次の転職先を見つけてさっさとやめたい
・今の仕事をやめたらこの苦しみから解放されるのでは
という思いがあったことから、まずは転職エージェントに相談してみました。
とりあえず登録したのはリクルートエージェントとdoda。
勢いのままに登録したものの、大して興味のない転職関係のメールが受信箱でいっぱいになり、
すぐに嫌になってしまいました(笑)
でもせっかくなのでエージェントの話は一度は聞いてみようかと思い、面談を予約しました。
前日になっても全然やる気が起きず、寝る直前になって慌てて面談に必要な情報などを入力しました。
まさかの2時間も時間がかかってしまいました。
適応障害によってなにもかも自信を無くしてしまっていた私は、
どうしても自分の強みや明確な志望動機を書くことができませんでした。
そして迎えた面談。
エージェントが私の状況や希望などを聞いて、質問には丁寧に答えてくれました。
この時の話をここでさらにすると長くなるので、詳細はこちらの記事にまとめてあります。
結論だけ書くと、30代での未経験での転職は非常に厳しい
ということがよくわかりました。
休職期間中に転職先をうまく見つけて、3か月後に転職できたりしないかなと思っていましたが、
そう甘くはないようです。
厳しいことはわかってはいたものの、転職エージェントから言われるとなかなか重かったですね。
漠然と
・保育関係じゃない仕事がいい
・今の住んでる場所から脱出したい
・すべてをリセットしたい
といった思いがあって、まだ希望の仕事も勤務地も定まっていないような状態だったので、
そういったことが決まり次第、また連絡することになって面談を終えました。
今思うと、この精神状態での転職活動は時期尚早であったと思います。
プログラミングはじめてみた

以前からITのことには興味があり、これから伸びていく業界という話もよく聞いていたので、
漠然とIT関係の仕事がしてみたいなと思うようになっていました。
また、ITを使って保育の仕事をもっと効率的にもっと楽にできないかということにも興味があって、
プログラミングを学べば、自分でもあらゆる問題を解決できるのではないか
という妄想を繰り広げていました。
youtubeの某プログラミングスクールの広告や、
ま〇なり社長の影響はもろに受けまくっていたのだと思います(笑)
といった魅惑のうたい文句につられ、プログラミングを勉強すれば最強じゃね?と思っていました。
といっても、いきなりプログラミングスクールに何十万も突っ込むほどのお金もなかったですし、
度胸もなかったので、Progateというプログラミングの基礎を学ぶことができるサービスに登録しました。
とりあえずhtmlやcssからやってみることにしました。
予定の時間よりも半分くらいの時間で終わることもあり、
自分はもっとプログラミングを勉強したほうがいいかもなどと思っていました(笑)
非常にわかりやすいので、プログラミングを始めたい方にはぜひおすすめしたいです。
特にプログラミングスクールを申し込もうとしている方は、
一度冷静になって、Progateから始めてみることを強くお勧めします。
母と外出して癒された

毎日が休みになり、平日はずっと家で独りぼっちでした。
日中話し相手がいなくて、誰かと話していないとずっと仕事のことを考えてしまい、
常に落ち込んでいました。
そこで大きな助けとなったのが、母の存在です。
母が私を誘ってくれて、二人で自然豊かなところに出かけるようになりました。
田舎は不便なことも色々とありますが、この時は本当に田舎に住んでいて良かったなと思いました。
花や森の木々、川のせせらぎなどに癒されました。
また、その道中ではずっと母が悩んでいることや将来の不安について話を聞いてくれました。
大人になってからこんなにも母と二人っきりで話したのは初めてでした。
平日の昼間に母と二人で出かけて、ランチをする日がくるなんて夢にも思いませんでした。
母と話すたびに、どうしてもつらいことを思い出さないといけなかったので、
涙してしまうときもありましたが、話をちゃんと聞いてくれて、
本当に心強かったです。
母には非常に感謝しています。
適応障害になって、辛いことや嫌なことばかりでしたが、
母とじっくり話す機会を得ることができて、
二人で出かけるといったちょっとした親孝行?みたいなこともできて、
かけがえのない時間を過ごすことができました。
最後に

これまでのこと簡単にまとめると、
転職エージェントに相談してがっかりし、
プログラミングをやれば、この状況を打破できると妄想を膨らませ、
母との外出で少しずつ心の傷が癒され始めた2週目でした。
振り返ってみると、1週間休んだところで全然休めてなかったですし、
2週目もだいぶ迷走していた時期でした。
やはり、休んでしまったことには罪悪感はありましたし、
早くここから脱出したいという焦燥感もあったので、慌てて転職エージェントに登録しました。
厳しい現状を把握できたことは収穫でしたが、
わざわざ病んでいる時期にやることではなかったと今では思っています。
仕事をしていない自分に対するマイナスなイメージや、
金銭的な問題からすぐに復職したり、転職しようという気持ちが働いてしまうかと思いますが、
そこはぐっとこらえて、じっくりと休むことに専念すべきだと思います。
しっかりと休んで、家族や友人などと会話をして、たまには出かけてリフレッシュすることが
大切なのではないかと思います。
そんなこと言ったって無理だよ!わかってるけどできないよ!というふうに思うかもしれません。
でも焦らないでください。そして休めないことに対しても自分を責めないでくださいね。
色んな人に聞いてますが、たいていの人が最初のうちはうまく休めないようです。
これは仕方のないことです。
私も最初のうちはうまく休めませんでしたが、今となってはだいぶ休めるようになってきました。
なので、いつかきっとあなたもしっかりと休めるようになりますので、心配しないでくださいね。
今回は以上です。参考になったり、励みになれば嬉しいです。
3週目のことについてはこちらに書いたのでよかったら読んでみてくださいね。
自分に優しい生き方をお互いしていきましょうね!
ではまた!!
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