適応障害から転職、経済的自立を目指すブログ

適応障害になりやすい人の特徴【私が適応障害になった根本的な3つの原因】

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適応障害

こんにちは!あいと(aito)です。

 

名前は読みやすい方がいいらしいので、今回からひらがな表記に変えてみました。

 

過去のブログも名前を変えるべきか迷いましたが、

今のところはそのままにしておこうかなと思います。

 

その方がいつ変えたかもわかりますしね。

 

 

 

今回は、

 

私が適応障害になってしまった、根本的な3つの原因について書きます。

 

 

  

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適応障害って?

女優の深田恭子さんが適応障害になったことで、適応障害という病気に関心を持つ人が増えました。

 

では、適応障害とはどんな病気なのでしょうか?

 

適応障害とは、ある特定の状況や環境などが原因で強いストレスを感じ、

気分や行動面に症状が現れる心の病気です。

 

症状は人によりますが、

  • 抑うつ気分
  • 不安
  • 怒り
  • 焦り
  • 不眠
  • 食欲不振
  • 倦怠感
  • 頭痛

といったものがあります。(症状の一例ですので、他にもあります)

 

私の場合は上記の症状に加えて、

 

  • 涙がもろくなる
  • 考えが攻撃的、極端になる
  • 体重が急激に減る
  • 腰痛

 

といった症状も出ました。

 

 

適応障害になってしまったのは、職場における様々なストレスが原因ですが、

 

落ち着いて考えてみると、普段の私の考え方が根本的な原因なのではないかと考えています。

 

もちろんこれはあくまで私の例なので、

私以外の適応障害の方も、考え方に問題があると言っているわけではありません

のでご注意ください。

 

しかし、私と似たような考え方をしてしまう方もいるかもしれませんし、

 

もしいるとしたら、ぜひ注意していただけたらと思います。

 

 

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原因1:自己肯定感が低い

 

自己肯定感が低い方は意外と多いように思います。

 

私は家庭環境的にも恵まれている方だとは思うのですが、

 

どういうわけか、自分をうまく肯定できないことが多いです。

 

よくわからないけど、ついつい自分を否定したくなります。

 

人と違ってあれもできない、これもできないとできないことについつい注目してしまいます。

 

考え方として精神衛生上よろしくないことは言うまでもありませんね。

 

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原因2:自分に優しくできない

 

最初の理由と少し似ているかもしれません。

 

自己肯定感の低さから自分に優しくできないのだと思います。

 

私は自分に甘いから、これくらいのことはやれないとダメだ

とか

これくらいのことができて当然だろ

とか考えてしまい、自分を縛り付けて追い込んでしまいます。

 

自分で決めたルールを守ろうとして苦しみ

 

守れなかったら自己否定する

というどっちに転んでも最悪のパターンになってしまいます。

 

適応障害になるまで気が付きませんでしたが、

案外私は自分に厳しすぎるのかもしれません。

 

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原因3:自分に嘘をつき続けた

 

自己肯定感が低いがゆえに、自分に優しくできない

 

というのは私だけではなく、意外と多くの人が抱えている問題かもしれません。

 

しかし3番目の自分に嘘を続けるという行為は、もっとも危険な行為です。

 

自分に嘘をつき続けるとはどういうことかというと、

  

  • 職場でピエロになる(職場の雰囲気が悪いときに馬鹿にされる、笑われる存在になろうとする
  • 理不尽なことをされて怒りたいのに、笑顔でうまく受け流す
  • この仕事向いてないなと思っても、気のせいだと思い込む
  • 到底納得できないことなのに、自分が間違っていると言い聞かせて上司の言うことを聞く
  • 意見を言いたくても、言ったところで状況を悪化させるだけと思って何も言わない
  • 素の感情を出したらボロクソ怒られたから、思ってもないことを息を吐くように平気で言う
  • お局にノリが悪いと言葉でボコられるから、ノッてるふりをしてお世辞を言ってヨイショする

 

 

など、例を挙げだしたらきりがありません。

 

 

保育現場という女性が極端に多い職場、そして入れ替わりがほぼない職場において

いかにその中うまくやっていくかが肝となってくるので、

その環境に適応するためにこのような人間になってしまいました。

 

そりゃ適応障害になりますよね(笑)

 

言葉は悪いのですが、本当にクソみたいな人間になってしまい、そんな自分が大っ嫌いです。

 

 

そして、本来の私は思ったことはズバッというタイプなので、

ものすごくストレスでしたし、バカバカしかったです。

でもここで生き残るためには仕方ない。これくらいやって当然だと言い聞かせていました。

他人への嘘はよくありませんが、

私がついていたような自分への嘘もっともっとよくありません

 

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最後に

 

適応障害になってしまった直接的な原因は本当は別なところにありますが、

もう少し落ち着いたころに書きたいと思います。

 

しかし、それらの原因について深く考え、根本的な原因はどこかと考えたら、

私の場合は以上の3つの考え方が大きな原因だったのではないかと思います。

 

もし私のように、自己肯定感が低く、自分に厳しく嘘をついている

適応障害になりやすいのかもしれません。

 

ごくごく当然のことなのですが、

自分に嘘をつく行為は、自分の心の健康を蝕む大変危険な行為なので、

もしやってしまっている人がいたら、少しずつでもいいので控えることを強くお勧めします

 

  

 

はぁ、自分に優しい生き方って難しいもんですね。

 

でも少しずつ自分に優しい生き方ができるよう、心がけていきたいです。

 

  

では今回はこんなところで終わりにしたいと思います。

  

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!!

 

お互いに自分に優しく生きていきましょうね~

 

ではまた!

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