適応障害から転職、経済的自立を目指すブログ

適応障害で休職する1カ月前から表れた症状【適応障害になる兆候】

スポンサーリンク
適応障害

 

こんにちは!

ブログを見に来てくださってありがとうございます!あいと(@aito210610)と申します!

適応障害になってしまい、現在休職中の30代男性です。

 

今回は、

適応障害で休職する1カ月くらい前から表れた症状

について書きたいと思います。

 

この記事は、

適応障害になる前に現れる症状が気になる方

適応障害になる前にどういった考え方や感じ方をするのかが気になる方

・もしかして自分も適応障害かも?と思っている方

 

にオススメですので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

 

ではいきましょう!

 

 

スポンサーリンク

適応障害になる1カ月前

 

 

理由はたくさんあり、身バレの危険もあるので今回は書きませんが、

このまま今の職場にいたらヤバイ!

という強い危機感から、転職を決意。

 

しかし時期が悪く、保育士という職業柄、年度途中で辞めるのはご法度なので、

もう一年続けることを覚悟していた時期です。

 

オリラジの中田さんのこの動画をきっかけに、

モーニング・ノート(モーニングページ)を始めたのもこの時期です。

【ずっとやりたかったことをやりなさい①】忘れていた夢を叶えた人続出の全米ベストセラー(It's Never Too Late to Begin Again)

 

このころはまだ強い不安感には襲われませんでした。

むしろこの頃の私は意欲的で、次年度は後悔しない一年にするぞー!と

心の中では意気込んでいた時期ではありました。

 

この頃表れていた症状は特になかったと思います。

 

~適応障害になる一か月前の症状まとめ~

・身体症状は特に変化なし

・気持ちはまだ意欲的だった

スポンサーリンク

適応障害になる3週間前

  

 

モーニング・ノート(モーニングページ)を初めて一週間。

これまで自分の気持ちと向き合うきっかけがあまりなく、

毎日数ページずつ書いていました。

 

職場の不満を書きだしたら止まらなくなり、

実はこんなにも不満が溜まっていたんだなぁと初めて認識しました。

 

自分の本当にやりたいことってなんだろう?

自分の向いてることってなんだろう?

と考えたりもしていました。

 

仕事中はずっと、辞めたらこうやって子どもと関われなくなるなーと漠然と思っていました。

それと同時に保育現場で働けるありがたみも感じていました。

 

しかし、職場や上司、その他もろもろ不満がある点が次から次へと出てきて、

気持的にも滅入り始めていました

 

毎日体重を図っていたわけではないのですが、おそらくこのころから少しずつ食欲が減退し、

体重が減りだしていたと思います。

 

睡眠の質も少しずつ悪くなるようになってきました。

 

 

~適応障害になる三週間前の症状まとめ~

・食欲が少しずつ減退

・体重の減少

・睡眠の質が少し悪化

・仕事の不満がどんどん出てきて気持ちが滅入り始める

 

スポンサーリンク

適応障害になる2週間前

  

 

この頃から、毎日3~4時台に一度目が覚めて、

1〜2時間くらい、ずっと仕事のことを考えてしまうようになっていました。

 

朝早く目が覚めても、普段であればまた二度寝することができましたが、

二度寝どころか、余計に仕事のことを考えて目が覚めてしまっていました。

 

1〜2時間ほどベッドとの上で考え事をぐるぐるとした後、

気絶するようにまた少しだけ寝る時もあれば、そのまま諦めて起きることも出てきました。

寝不足だなと感じるようになっていた時期でもあります。

 

朝に自分の気持ちをノートに書くこと2週間続けたことよって、

職場の悪い点ばかりに注目するようになってしまいました。

 

食欲はさらに減退し、間食をしなくなりました。

食べることへの価値や魅力が低減してきたのもこの頃です。

 

〜適応障害になる2週間前の症状まとめ〜

・夜中に目が覚めて1〜2時間くらい仕事の考え事をしてしまう

・寝不足

・食に対する価値や魅力が低減

・間食をしなくなる

スポンサーリンク

適応障害になる1週間前

 

この辺りから、周りの人から痩せたねと言われるようになりました。

しかし自覚症状はなし。そんなに痩せたかなぁと思っていました。

 

仕事はたまたまそこまで忙しい時期ではなく、暇さえあれば、youtube大学やリベ大動画を見ていて、

無駄に意識だけはどんどん高まる一方の時期でした。

 

意識が高まれば高まるほど、自分の無能さや今置かれている状況はやばいという意識も強まり、

心のバランスがだんだんと崩れていってしまいました

 

両学長の影響を受けて自分の時間単価を恐る恐る計算してみたところ、

1000円にしかならないことに気づいてしまい、

それで余計にやばい!稼ぐ力を上げないと!いう思いに駆られていました。

 

その後、本気でブログだけで食っていく!と血迷った発言をし、

妻にブチギレられたりもしました(笑)

 

理想と現実のギャップは日に日に増していました。

 

それに加え、担任をしたことがない学年で担任をすることが決まり、

少しの期待と大きな不安が入り混じっていました。

 

今年仕事量でも一杯一杯だったのに、

来年度は凄まじく持ち帰りの仕事が増えるだろうと思い、

やっていける自信はないけど頑張ろうと考えていました。

 

睡眠の質は前の週同様に悪く、疲れもあまり取れませんでした。

 

〜適応障害になる1週間前の症状まとめ〜

・周りの人に痩せたと言われた

・youtube大学とリベ大動画の影響で意識だけはMAX

・理想と現実のギャップが増した

・慣れていない仕事(担任)に対する大きな不安感

・寝てもあまり疲れが取れなかった

スポンサーリンク

適応障害になる数日前

 

たまたま健康診断があり、体重を測ってみると、

4キロも減少していることが発覚!

 

しかもウエストは7cmも減っていて65cmに。

 

これまた自覚症状はありませんでした。

 

医者からは、

 

大丈夫大丈夫!太るよりずっといいから!問題ナーシ!

 

と適当に流されてしましたが、ここまでの体重とウエスト減少は初めてだったので、

病気かもしれないなと思うようになりました。

 

そして、寝てもあまり疲れが取れなくなり、仕事中にも睡魔が襲ってくる様になりました。

 

そして、ある金曜日、

週末に〇〇と××、それと□□と△△やっておいて~

と先輩から何個もやることを言われ、

 

もう土日ずっと仕事やらないと終わらないじゃん

これが担任を持ったら毎週続くのか

 

と思ったら、ぐにゃーーーっと意識がぼやけるよう感じがしました。

強い不安感絶望感が襲われ、土日に何もすることができなくなりました

 

もうこれはダメだと思い、

園長に仕事を辞退できないか相談することにしました。

 

 

〜適応障害になる数日前の症状まとめ〜

・体重が短期間で激減(過去最低記録)

・痩せてウエストも激減(過去最低記録)

・仕事中に眠くなる

・強い不安感と絶望感

 

スポンサーリンク

そして、適応障害になった…

 

今思い出すのも辛いのと、身バレが怖いので詳細は書けないのですが、

園長に相談した結果、仕事は軽減してくれる方向で話が進みました。

ですが、園長はものすごく機嫌を損ね、強い怒りを露にしていました。

 

恐怖感不信感絶望感不安感罪悪感といった感情が一気に押し寄せ、

涙が止まらなくなりました

 

本当に辛くて、勇気を振り絞って自分の気持ちを話したのですが、

そうすればそうするほど怒りを露わにし、理解できない!と言われてしまいました。

今思い出しても辛いです。

 

その後も、傷付く言葉を色々言われ、

この人の元で働いてたら死ぬ

と悟ってさらに絶望し、もう何もかもが無理になりました。

  

それ以来、嫌なことを何度も何度も考え続け

考えないようにしたいと思っても、考えずにはいられなくなってしまいました

そして情緒不安定になりました。

 

なんでこんなところで働いてしまったのだろう。

 

今の職場に勤めた私の1X年は何だったんだろう

と、大きな絶望感を抱きました。

 

どうやったら楽になるかな

事故にでも遭わないかな

 

といった危険な思考も運転中にするようになっていました。

  

そして数日後、両親の勧めもあって心療内科に行き、

正式に適応障害と診断されました。

 

 

〜適応障害になった時の症状まとめ〜

・強い恐怖感、不信感、絶望感、不安感、罪悪感

・涙が止まらなくなる

・情緒不安定になる

・嫌な事をずっと頭の中で繰り返し考えてしまう

・辛い状況から逃れたくて、大きな不幸(できれば死)が来ないかなと考える

スポンサーリンク

最後に

 

 

以上が適応障害で休職する1カ月くらい前から表れた症状でした。

 

このように、適応障害はある日突然なるようで、実は違うことが分かったと思います。

少しずつ何かしらの症状となって出てきます。

 

もし、読んでくださっているあなたや、

あなたの周りの人で似たような症状が出ている人がいたら、

もしかすると適応障害やうつ病といった心の病気かもしれません。

 

適応障害などの心の病気になっている、もしくはなりそうな人は、

自分がいつもと違うことにも気づいていない可能性が高いですし、

気付いても、まさか自分が病気だと思いもしていないと思います。

 

私は幸いなことに両親に相談したり、

うつ病になったことがある友人数人に相談することができたので、

助かることができました。

 

この長い記事を、最後まで読んでくださった優しいあなたならきっと

あなた自身や、あなたの大切な人にこのような症状が見られたときには、

救いの手を差し伸べることがきっとできると信じています。

 

私も適応障害になった経験を生かして、

少し様子がいつもとおかしい

なんか辛そうにしているな

 

という人が周りにいたら声をかけていこうと思います。

 

 

心療内科に行こうか迷っている方や、適応障害になってしまった方は、

適応障害と診断されたときに何をすべきかまとめたこの記事や

 

適応障害になってからの過ごし方について書いたこの記事も参考になるかと思うので、

良かったら読んでみてくださいね。

 

自分にも、そして周りの人にも、やさしい生き方をしていけたらと思います。

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました